いままで様々な問題を起こしてきた我が家の庭。
またしても問題が発生しました!!!
今までの問題はコチラ
今回の問題もやはり、植木。なんと、害虫が発生しましたよ~(T_T)
日々、庭木とレイタータイムに水やりするのを楽しんでいる夫が発見したのでした。
ということで、駆除の様子をレポです。
オガクズ状の糞を発見!
連休をのんびり過ごしていたある日の午前。夫が私を庭に呼びました。はいはいと見に行くと、コハウチワカエデの根元がこんな状態に。
見た瞬間にわかりました。
うん、これ・・・・なんか虫いるよね (;’∀’)
何の虫か忘れましたが、たしかオガクズ状の糞をする虫がいたのですよ、樹木にとっての害虫が。調べてみるとすぐわかりました。
テッポウムシだ!
※テッポウムシとは、ゴマダラカミキリの幼虫のことです。
私も数日おきには庭木の様子を眺めているし、根元には怪しい糞など落ちていないか確認していますが、前回確認した時にはなかったはず。ということは、この数日だ!
思い返せば数日前、夫が庭でゴマダラカミキリを見た~って言ってました。あの時に気づくべきだった!くぅっっっ!!
頭の中でカキミリムシとテッポウムシが結びついていなかったっ!
穴の特定
テッポウムシがいるとわかったところで、まずは侵入口となっている穴の特定です。
オガクズ状の糞を掘り掘りすると、出てきました、穴!
この他にもいくつか発見されて、合計5つの穴が!!(*`Д´*)!!
これらの穴すべてに幼虫がいるのかわかりませんが、株立ち3本の全てに穴があったことに・・・。ショックすぎる。
気づくのが遅かったのか、それとも、食害の速度が恐ろしく速いのか。くそー!ウチのカエデになにしてくれるんだ!!!
駆除する
ということで、このままではカエデが枯れてしまうので、テッポウムシ駆除に乗り出しました(夫が)。すぐさま駆除方法をネットで検索。
こちらのブログがとてもわかりやすく説明されていました。
▷ 木に穴が開くのは、テッポウムシの仕業です | DIY de Happy Life !
必要な薬剤などを購入してきました(夫が)。
ハチ・アブ用のものは、またタイワンタケクマバチが来ているので、その駆除用に。
薬剤をスプレーする
まずはスプレー剤を穴の中に噴射!
穴が幹の間にあり、スプレーが飛び散るのを懸念して写真が撮れなかったのですが、前述の参考にしたブログの画像をお借りすると、こんな感じ。
穴に針金のようなノズルを差し込んで噴射しました。
噴射後、もしかして生き残っていたらまた糞が出てくるだろうと予想し、半日ほどそのまま放置。
(株が入り組んでいて、すべての穴を発見できたのかと、噴射してちゃんと駆除できたのが不安だったので確認という意味もあり)
穴を埋める
前述のブログでは「カルスメイト」というものを使用されていましたが、夫が買ってきたのはこちら。
テッポウムシ用と銘打っているのでよしとします(夫くん、偉そうにごめんね)。
セットになっている粒を穴に入れます。
粒はこんな感じ。お線香みたい。
粒を入れたら穴をふさぎます。
ドロドロしたジェル状なので、うまく塗れない様子(笑)。
これで駆除活動は終了です。
対策を考える
今後、テッポウムシの予防をしなくてはと思い、ネットで調べてみると、カミキリムシの予防は難しいようです。
カミキリムシを恐ろしく憎んでいる方のブログも発見。
産卵シーズンに幹を保護するというのが、強い薬剤を使わず安全に予防できる策なのかもしれないです。
来年の春前には、麻か不織布を巻き付けておこうかな・・・。